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レッスン。

今年最後のレッスンも終わりました。

自分では「今日は何とかいけそう~」と思っていましたが、現実は甘かった~あえなく撃沈~~~。

バラードの曲、テーマの後、いよいよソロ(アドリブ)、

スイングのリズムで、時どき、倍のテンポ(16分音符)など入れて、弾いてみたら、





師匠 「これはバラードの曲だから、アドリブもバラードで弾いてみて~」

私 「ええ~~~~?」・・・ ちょっと弾いてみたけど、どことなくスイングしてしまう。

私 「普通に弾くのはできないです。あの~、スイングではだめですか?」

師匠 「・・・・・・・無言」 (決して怒らない師匠だけど、この無言が超、怖いのだ~~~)

私 「あの~、もう一度、来年の課題でやってきます。なんか、初夢にバラード出てきそうな~予感」

そこで、いつもの通り、私がベースラインを弾いて、師匠がアドリブを弾いてくれます。

まずは、バラード、しっとり系~。次は倍のテンポのスイング、パラパラ系~。






師匠のアドリブは、何度弾いても、全く別物。ほんとに無尽蔵(泉のように湧いて出てくる)

たとえば、今弾いたのは音は、オルタードスケール?コンデミ?ホールトーン?ブルーノート?など、

単にわかるものではなく、鍵盤の上で、自分の持っている、いい音をつないでいくという感じなのかなあ?

今の私には、分析不可能~。もちろんコード進行は意識して、2つ先のコードを見ているらしい。が。

でも、師匠は、なにより一番大事なのは、グルーヴ(リズム)だと言う。

いつも3連を体で感じていて、それがとぎれたら、いったん休んだりして、又弾くのだと。

アドリブ・・・「何を考えて弾いているのですか?」とたずねると、「何も考えていない」 と答える師匠。

ただ、ひたすら、ひたすら、CD(色んな人の)を聴くこと!が大事だそう。

う~ん、これは、もしかしたら、音楽の感性の問題かな?

・・・そんなこと、多々感じたりもしますが、今はあまり色々考えず、シンプルに~、

            来年も、私なりに、できることをぼちぼち、やっていこうと思ってます。・・・
by hanapiano | 2010-12-23 09:14

フツーのおばさんのjazzpiano  


by hanapiano